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ギリシャは国民投票するのか? [ギリシャ債務危機問題]


ギリシャが国民投票によって欧州連合からの支援策を受けるか否かについて国民投票を行う
ことをパパンドレウ首相が発表したことで世界中が混乱しています。


前日にユーロ首脳の緊急会談したわけですが、全く悪びれることなくわが道を行こうとしてます。


現地時間3日に再び国民投票について閣議に入ったようなんですが、ギリシャの財務大臣すら
反対しているわけですから、これを通すのは難しいでしょうね。


ギリシャ国民からは愛されているのかと思っていたら、実際はその逆のようです。


地元メディアは現政権を批判しています。どこの国も似ているんですね。

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「参照元:ロイター」

「ギリシャ国民投票、財務相が反対の意向=関係筋」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111103-00000782-reu-bus_all


ギリシャの財務省筋が3日ロイターに明らかにしたところによると、ベニゼロス財務相
はギリシャ支援の是非を問う国民投票の実施に反対している。

関係筋は「現在のような状況では、国民投票は明らかにギリシャに必要ない。

ギリシャ向け融資や救済策の決定など全ての問題が解決していれば、財務相は国民
投票に反対しなかっただろう」と述べた。

財務相は当初、パパンドレウ首相が発表した国民投票への支持を表明していた。

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アイルランドの長期金利が過去最高へ! [アイルランド債務危機問題]


ムーディーズにアイルランドは長期信用の格付けを引き下げられたわけですが、
これにより、アイルランドの長期金利は過去最高に達することになりました。


なんと、61ベーシスポイント上昇し、14.29%となっています。


ギリシャの10年国債の金利が17を超えないくらいの水準にありますので、この
ペースでいきますと、並ぶのは時間の問題かもしれませんね。



「転載開始:ロイター」

アイルランド国債利回りが14.29%に上昇し過去最高更新、ムーディーズ格下げで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110713-00000888-reu-bus_all


13日の欧州債券市場で、アイルランド国債利回りが過去最高水準を更新した。


格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスによる格下げが圧迫材料
となっている。アイルランド10年債利回りは61ベーシスポイント(bp)
上昇の14.29%となり、過去最高を更新した。


上昇幅は1週間ぶりの大きさ。アイルランド国債の対独連邦債利回り格差も
1144bpに拡大し、過去最高に迫った。国債保証コストも上昇している。

「転載終了」


財政難で苦しむも、アイルランドの場合はユーロに加盟しているため、資金を
調達するための手段が国債しかありません。


100万円借りたら、14万円も利子を返済しなければならないわけですから、この
状態がいかに大変な状況下お分かりいただけると思います。利子(利払い)の
返済のたびにお金を借りるような状況になるのは時間の問題かもしれません。


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くりっく365と一般のFXとの違いとは? [くりっく365について]


「くりっく365」をご存知でしょうか?。「くりっく365」は取引所を介してFX取引ができます。
くりっく365の母体は東京金融取引所です。今現在複数のFX会社が参加しています。


くりっく365でFX取引することを取引所取引といいます。


一方、一般のFX会社を通じてFX取引することを店頭取引といいます。


くりっく365に加盟するには厳しい条件をクリアしなければなりません。


このため、くりっく365を取り扱っているFX会社は信用面で安心して取引することができます。


また、取引についてですが、一般のFX会社を通じて取引するのと微妙に異なります。


くりっく365は複数の業者が取引所に提示する価格のうち、投資家にとってもっとも有利な
価格を取引所の方で独自に合成するので取引価格はどの会社で取引しても同じです。


一方、一般のFX会社の場合は取引価格は業者によってそれぞれ異なります。主な理由は
取引手数料やスプレッド(為替手数料)をFX会社独自に決めることができるからです。


ですので、スワップポイントも異なります。一般のFX会社で取引される場合は同じ通貨を
取引したとしても、買いよりも売りのスワップポイントの方が大きいのが基本です。


この差額もFX会社の利益になります。


しかし、くりっく365の場合は同じ通貨で取引された場合のスワップポイントは売りも買い
も同じです。こういった点を考えると魅力薄に感じるかもしれません。


ですが、くりっく365独自の魅力が沢山あります。

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