ギリシャが国民投票によって欧州連合からの支援策を受けるか否かについて国民投票を行う
ことをパパンドレウ首相が発表したことで世界中が混乱しています。
前日にユーロ首脳の緊急会談したわけですが、全く悪びれることなくわが道を行こうとしてます。
現地時間3日に再び国民投票について閣議に入ったようなんですが、ギリシャの財務大臣すら
反対しているわけですから、これを通すのは難しいでしょうね。
ギリシャ国民からは愛されているのかと思っていたら、実際はその逆のようです。
地元メディアは現政権を批判しています。どこの国も似ているんですね。
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「参照元:ロイター」
「ギリシャ国民投票、財務相が反対の意向=関係筋」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111103-00000782-reu-bus_all
ギリシャの財務省筋が3日ロイターに明らかにしたところによると、ベニゼロス財務相
はギリシャ支援の是非を問う国民投票の実施に反対している。
関係筋は「現在のような状況では、国民投票は明らかにギリシャに必要ない。
ギリシャ向け融資や救済策の決定など全ての問題が解決していれば、財務相は国民
投票に反対しなかっただろう」と述べた。
財務相は当初、パパンドレウ首相が発表した国民投票への支持を表明していた。
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