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スワップポイントが発生するまで [外貨投資の基本]


スワップポイントは通貨間の金利差です。このため常に同じ状態が保たれるわけではありま
せん。日々変化し続けるので、ある日突然増えたり、反対に突然減ったりするわけです。


各FX会社のホームページで各国通貨のスワップポイントが一覧表示されています。ここで
買いと売りの項目に分かれますが、これは買いと売りでの一日あたりのスワップポイントです。


売りの場合はスワップポイントを受け取るのではなく、支払わなければなりません。


ですので、マイナス表示されています。


買いの数字は1万通貨単位で買いから取引した場合に毎日受け取れる金額です。


反対に売りの数字は1万通貨単位で売りから取引した場合に毎日支払わなければならない
金額です。豪ドルを1万ドル取引して買いが1日あたり80円、売りが1日あたり-85円とします。


そして、証拠金10万円で取引します。ちなみにスワップポイントは証拠金に対して発生する
のではなく、あくまでも実際に取引しているポジションに対して発生します。


ですので、この状態で1万ドルを購入して100日後に売ると80円×100=8000円のスワップ
ポイントが得られます。数字的には大きくありませんが、FX取引の魅力の一つです。

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